ICPC国内予選2011に参加しました

ICPC国内予選にチーム317のメンバーとして参加してきました.317のメンバーは,nojima, seikichi, qwerty の3人で,3人ともこの1年間ほとんど問題を解いていなかったので,ICPCでまともに戦えるか不安でしたが,まあ楽しめればいいやという軽い気持ちで参加しました.

以下,タイムライン.

  • 開始後0分: 僕がテンプレートを打ち込んでいる間に,他のメンバーがA問題を読む.
  • 開始後2分: A問題を読み終えたらしく僕と交代してseikichiくんがコードを書き始める.僕はC問題を読む.
  • 開始後8分: A問題AC.続いてseikichi,qwertyペアがBに取りかかる.
  • 開始後17分: B問題AC. 僕がC問題のコーディングに移る.
  • 開始後30分: C問題のコーディングを終えるも,「色を1から6じゃなくて0から5で持つことにしたのに,ターゲットの色だけデクリメントを忘れる」「出力にカウントできるパネルは(0,0)から連結なパネルだけなのに,全体をカウントしていた」という2つのバグを仕込んでしまっており,デバッグに時間がかかる.
  • 開始後44分: C問題AC. すでにD問題の疑似コードを紙に書いていたseikichiくんとqwertyさんがD問題のコーディングに入る.同時に,僕はE問題を読み始める
  • 開始後70分: E問題の解法を考え終わって暇になったので,D問題のデバッグに参加する.
  • 開始後76分: D問題AC. 僕とqwertyさんがE問題のコーディングに入る.
  • 開始後105分: E問題のコーディングが終わる.グループ数はちゃんと出てるが,予備力がちゃんと出てない.予備力関係な場所は4行ぐらいしかないので,デバッグは簡単そう.
  • 開始後111分: E問題AC. 全員でG問題に取り組む.
  • 開始後150分: チーム内に絶望感が蔓延する.
  • 開始後172分: seikichiくんが「Rewrite買いに行っていい?」とか言い始める.
  • 開始後180分: 終わり.

結果は,全体7位で,学内3位でした.無事,予選通過できたようでよかったです.